今回は、YAMANO名物イベント『学生美容ショー』の裏側をレポートします!
発表はオープンキャンパス開催日。控え室ではショーの準備が着々と進んでいます。
逆毛を立てたり、コテで巻いたり。授業で学んできた技術がそのまま活かされます。きれいな巻き毛が出来ていますね。
頭の後ろに仕込んでいるのは「すき毛」。これを入れることで、ボリュームを出すことができます。
この技術もヘアアレンジの授業で学びましたね。
すき毛を仕込んだあとは、本当の髪の毛で上からきれいに隠します・・お上手♪
メイクアップも技が光ります。
ステージ上で映える舞台メイクは、普段のナチュラルメイクとは違い、スポットライトで飛んでしまう分を考えて、
濃い目のラインを引いていきます。
机の上はメイク道具がいっぱい!本当のメイクアップアーティストのようですね。
大多数の学生が使用しているのが、YAMANOのオリジナル教材のメイクパレット。
「発色が良くて使いやすい」と、卒業してからも重宝している学生が多くいます。
傷を作る特殊メイクで演出しているグループもありました。
学生リーダーの安藤さんにインタビューしたところ、
「YAMANOの『テクニカルプロコース』でメイクテクニカルを選択したら、傷メイクやキャッツメイクなど特殊メイクや舞台メイクも学べて、メイクに対する知識や技術の幅が広がりました。ショーの制作ではそれが実際に活用できて、すごく勉強になります。」と答えてくれました!
学生美容ショーを作り上げることで、良い経験が出来ているようですね^^。
さて、パーマの技術『ワインディング』を応用しているグループを発見。YAMANOで学んだいろいろなパーマ技術でスタイルを表現します。
いったいどんな仕上がりになるのでしょうか・・。
ふわふわの外国人少年のようなヘアスタイルに!右はステージの写真。
まるでおとぎ話のような世界観に仕上がっています。女性のヘアスタイルも雰囲気にぴったりですね。
学生美容ショーは、このように授業で培った技術の集大成をステージにできる表現の場。
ヘアやメイクだけでなく、ファッションや音楽、ステージ構成までを学生がプロデュースします。
次回のステージは6月3日(日)オープンキャンパス。
この日は学生技術ショーのステージをご覧いただけます。
オープンキャンパスのお申し込みは、オープンキャンパス申し込みフォームより。
ご来校をお待ちしております!