11月5日に行われた「職業を理解するためのガイダンス」は、kakimoto arms代表取締役 柿本哲さんにお越しいただき、学生たちに向けたメッセージをいただきました。

「自分の得意分野は何なのか、カット、カラー、ネイル・・・。ここがわからないと続かない。目標に向って努力をすることは成果も目に見え、つらい練習もがんばることができる。しかし、目的がないまま努力だけを続けることは人にとってとても難しいこと。学生時代に自分は何が好きなのか、何が得意なのかを知る努力をしてください。そのために多くの体験をしてください。好奇心をもって、いろいろな事に首を突っこんでください。自分にとって何が大切で、何が大切ではないのか、見えてくると思います。また、それを活かすことができる美容室に就職することもとても重要なことです。」

創業37年、移り変わりの激しい美容界において常に第一線で活躍してきた美容室の代表の言葉には他を圧倒する説得力があり、学生たちも真剣に聞き入っていました。

柿本哲さん、学生たちへの熱いメッセージをありがとうございました。