8月3日に行われた『ハサミの日』のハサミ供養法要をレポートします。

ハサミの日とは、美容師にとってなくてはならない『ハサミ』に感謝し、技術向上を祈願するという意味を持って、ハサミを供養する日。山野では毎年、東京・芝 増上寺の『ハサミ供養法要』に参列しています。

ハ(8)サ(3)ミ(3)にちなんで、8月3日の午後3時に法要が行われます。
参列者は一般の方のほか、今年も山野からたくさんの学生たちが参列しました。

こちらは『聖鋏観音塚』。
聖鋏観音縁起には、『聖鋏観音塚は、昭和56年8月3日、財団法人国際美容協会・初代会長故山野愛子が願主となって、大本山増上寺境内の一角に建立、開眼された。』とあります。

大殿での法要に続いて、ハサミ塚でハサミの供養も行われます。

当日は紙切り師の林家二楽師匠と桂小南治師匠による「紙きり教室」が行われ、
学生たちもハサミを使って作品つくりに挑戦していました。

皆さん器用ですね!

法要のあとは、懇親パーティが催され、ビュッフェが振舞われました。

参加した学生の皆さん、お疲れ様でした。
これからもハサミに感謝して、日頃から大切に扱ってくださいね。
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